私の人生に突如天使が現れた話
翔太くんが今日で入所16年らしい。
そこで私の渡辺担人生が始まるきっかけから今までの話をしようと思う。
あれはコロナ禍で自粛が余儀なくされていた2020年9月21日。
暇で暇で仕方なかった私は、以前からおもしろいと噂のSnow ManのYouTubeに手を出してしまった。
なぜ手を出してしまったという表現をするかというと、Snow ManはYouTubeを見るとあまりのおもしろさに沼に落ちてしまうと巷で話題だったからだ。
それはさておき、最初に見たYouTubeは9人初人狼の回である。
どうもSnow Manでーす!という掛け声とともに始まったそのYouTubeには、私のタイプど真ん中の塩顔イケメンの天使がいた。
そう、渡辺翔太である。
この瞬間が私の渡辺担人生が始まるきっかけとなる。
自ら騎士と名乗るそのイケメンはとても愛らしく私のオタク心をくすぐる人だった。
私はすぐに渡辺翔太のことを調べ始めた。
渡辺翔太はバブい?ちょっとよくわからないなぁ…かっこいいのに。
あの頃の私に言ってあげたい。
渡辺翔太はバブいの極みであると。
今は毎日バブいと言っていると。
他の動画もたくさん見た。全部見た。
やっぱりかっこいい…。
そんなかっこいい彼に惚れてすぐ2ndシングルが発売されることになる。
KISSIN' MY LIPS / Storiesである。
私は驚愕した。
推しがどこまでも伸びていくような透き通った綺麗なフェイクをしているではないか。
グループの歌声担当だったのだ。
それを私はとてつもなく誇らしく感じたことを今でも鮮明に覚えている。
いつになっても忘れないし、誇らしく思い続けるであろう。
すぐにCDを予約した。
10月6日、Snow Manを好きになって初めてCDを取りに行った。
朝8時にものすごい高揚感でセブンイレブンに受け取りに行った。
友人から「もうそれはスノ担なんじゃ」と言われた。
もうこの時点で完全にスノ担になっていた自覚はあったが「もうスノ担じゃないよ推し」見栄を張った。
ではいつスノ担と認めるようになったかというと、1周年の配信の時にあったSnow Manにメッセージを送る企画のときである。
この時にはSnow Manにずいぶん助けられていたし、翔太くんへの愛も募っていた。
アクスタもしっかり揃えられていたし、写真も購入していた。
ただFCに入っていなかった。
私はSnow Manにメッセージを伝えたくてFCに入り、無事スノ担になったのである。
そこからは早いもので、翔太くんをデレデレに甘やかし、しょっぴーから翔太くんなんて下の名前で呼ぶようになり、そして今の翔太くんを連れて散歩するオタクになった。
これがしょっぴー推しから渡辺担になるまでの話である。
私の人生に突如天使が現れた話。
自担には各々役割があると思っていて、ビジュが好きだったり、夢を応援してあげたいと思う存在だったり。
翔太くんは私の心を癒してくれる天使である。
突如現れたかわいいかわいい私の天使。
そんな天使が今日でジャニーズ事務所に入って16年だという。
私の知らない間に16年もジャニーズをしてきてくれていたのだと思うと感謝しかない。
16年もジャニーズ事務所にいてくれてありがとう。
おかげで毎日幸せです。
17年目も笑顔で溢れたアイドル人生でありますように。
入所日だから改めて言うよ。
翔太くん大好き。
できればこれからも、あなたがいいと思うまで、
私の天使でいてくれればと思います。